拍手お礼など。

＞24日6時の方～
拍手ありがとうございますーーｖｖｖ。素敵なお話と褒めていただいて、すごくうれしいです。新作のＳＳは兄弟に取り合いされるクルルだったので、お話の影の主役ぽい感じでクルルのセリフとか少なかったのですが、気に入っていただけて良かったです。裏もそのうちに開通しますので、また遊びにきてくださいーｖｖ。素敵なコメントありがとうございましたｖｖ。


ダイエット報告続きですが、
思ったより体重が増えてないことが、昨日判明したので、ウエスト周りに余裕が出てきたということらしいです。細くするには筋トレ、腹筋運動が必要な気がするのですが、腹筋苦手で…。すぐ疲れて、だいたい3日で止めてしまいます。
ジムへ行く暇もないし、手っとり早くウエストが細くなる方法とかないかなと考えています。

続きにクルギロクルな超ショートＳＳを載せますので、良かったら見てください。

ジェラシー（ギロクルっぽい感じ…）

 

雨が降りそうな空模様をテントの前のブロックに座り眺めていると、
クルルが話しかけてきた。
「こういうどんよりした天気が一番好きだぜ」
「おかしな事を言う、お前の機械で雨を降らせるのも、晴れさせるのも自由にできるくせに…」
「自由にできるからこそ、一瞬だけ見せる姿に惹かれるのさ」
「詩人だな。睦実の影響か？」
「妬いてるのかよ、先輩」
絡み合う視線を無視して、黄色が再び空を見上げる。

「日向夏美が洗濯物を干したまま出かけている。
雨が降ってきたら、部屋に入れてやれよ。感謝されるぜ」
クルルはそう言い残して、庭から姿を消した。

一人残された俺は湿度に弱いテント内の武器を片づけるために立ち上がる。

そして、落ちそうで落ちない状態を続ける鉛色の空を見上げながら、
「妬いているのはどっちだ」
と小さい声でつぶやいた。