2008年8月スタート。同人的な表現が時々ありますので、苦手な方はご遠慮下さい。
クルギロでもギロクルでもいいなと前から思っていたのですが、
最近、またギロクル熱がアップしてきました。
なので裏に描いたのと似た構図になったけど、
ギロクルまた描いてみました。
※注意
CP絵、CPショートSSつきなので苦手な方は続きを見ないでください。
最近、またギロクル熱がアップしてきました。
なので裏に描いたのと似た構図になったけど、
ギロクルまた描いてみました。
※注意
CP絵、CPショートSSつきなので苦手な方は続きを見ないでください。
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[基地の廊下で]
「誰かに見られたらどうするんだよ、オッサン」
「じゃあ、続きは俺のテントでするか?」
「…」
空調もない蒸し暑いテントのなかで、
蒸し暑くなる行為なんて、
御免だと思いつつも、
「ノー」と言えず、つい黙りこんでしまう。
「テントが嫌なら、ここでもいいぞ」
と赤い人が言うので、
「もう好きにしろ」
と投げやりに返事をする。
ギロロは黄色の肩に唇をそっと寄せる。そして、
「俺はお前と過ごせるなら、外のテントだろうが、この冷えた廊下だろうが
どこでもいっこうに構わない」
と囁き、黄色の肌を味わうように、舌を滑らせていく。
(俺だって、暑いテントでも別に悪くないさ、アンタがいれば)
クルルは声に出さず、目の前の赤い恋人に心の中だけで答えた。
・エンド・
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